FC2ブログ
 福岡市ボランティアセンターでは、被災地支援活動の一環として、今年も『被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!』プロジェクトに参加しています。
 このプロジェクトは、中央大学の田中拓男名誉教授が発起人・事務局となって協力を呼び掛けている活動で、東日本大震災による甚大な被害から未だ復興途上の被災地や、台風19号・21号など度重なる大水害で大きな被害を受けた被災地の子どもたちにカードを送るものです。東日本大震災が発生した2011年からの8年間で、世界中・日本中から毎年2万~3万通のクリスマスカードを集めて、東北・熊本・岡山・北海道など被災地の小学校に届けています。
 福岡市ボランティアセンターでは、12月7日(土)に、福岡市市民福祉プラザで開催された“ふくふくプラザまつり”での「ボランティア体験コーナー」にて、来場者の皆様にこのクリスマスカードを作成いただきました。

作成中

 彩豊かで参加者の想いが詰まった手作りのクリスマスカードを,早速、クリスマスカードプロジェクト事務局に送付したところ、事務局からは「クリスマスカードを受け取りました。素晴らしいカードがいっぱいで、被災地の子どもたちが大喜びすると思います。ありがとうございました」と嬉しいコメントをいただきました。

カード

 ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました!

(ボランティアセンター:M)
2019.12.26 Thu l ボランティアセンター l コメント (0) トラックバック (0) l top
 先日、私が住んでいる地元の校区で避難訓練が実施されたため、一住民として参加してきました。

 警固断層で震度6弱の地震発生を想定した訓練が行われ、まず、一時避難所である集会所に町民約40人が集合し、指定避難所である小学校体育館へと避難しました。同時に、要支援者の方に対しては、組長と自治会役員が民生委員さんと連携して安否確認も行いました。
 
 全町内が避難し集まった体育館では、約300人の方が、被災時にけが人や障がい者などへの対応ができるよう、搬送法・担架体験や車いす・アイマスク体験、段ボールベッド体験など様々な体験をしま した。
 特に、段ボールベッド体験での講師の話の中で「ベッド使用の3つの効果として、床との高低差が30センチあるため、①肺炎防止、②騒音が出にくい、③床での就寝に比べ10℃以上差がある」との優れた機能の紹介がありました。
 しかし、質疑応答の中では、「県との協定では60個しか在庫を保管していないことと、災害時に実際に資機材が届くには1か月程度かかる。また、地元で購入するにも1個7,000円かかり、保管場所も必要だ。」との話が出たのが印象的でした。

 今回の体験を通じて、避難所の物資の確保の仕方や必要な物資が届くまでの間の避難所運営のあり方など、日頃から家庭・町内・校区単位で話し合っておくことの大切さを感じた一日でした。

車いす体験
車いす体験

段ボールベッド
段ボールベッド体験

防災資機材の展示
防災資機材の展示(パーテーション、簡易トイレなど)


(総務課:M)
2019.12.06 Fri l 総務課 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 災害時用備蓄食料とは、非常災害により電気・ガス・水道などのライフラインが停止したり、道路など損壊によりの交通が遮断したりしたときに備え、行政機関や民間企業、個人が備蓄している食品のことです。災害が発生した直後は調理することなく、そのまま食べられることが特徴です。

 この災害時用備蓄食料は、賞味期限が5年程度とされているものが多く、定期的に入れ替える必要があります。この定期的な入れ替えの際に、まだ食べることができる食料が廃棄されることがあるようです。

 このような状況のなか、災害時用備蓄食料の廃棄を減らすため、フードバンクに寄付したり、地域の活動等に活用したりする行政機関や民間企業が少しずつ増えてきました。

 本会でも、このたび、フードバンク福岡と福岡市内の企業から提供を受けました。
 提供いただいた災害時用備蓄食料は、賞味期限が過ぎていないことを確認し、こども食堂等の子どもの居場所づくり活動や地域で実施される防災訓練・防災イベント等に活用させていただきます。

食料

(生活福祉課:O)
2019.12.03 Tue l 生活福祉課 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 本年度も10月1日より、第73回目を迎える赤い羽根共同募金運動が、全国一斉に始まりました。そのような中、10月12日(土)福岡市役所西側ふれあい広場(福岡市中央区天神)で開催された“ふくおかカイゴつながるプロジェクト”というイベントに、我々共同募金会は、寄付つきバッジの入ったガチャガチャを持参し、参加しました。
 “ふくおかカイゴつながるプロジェクト”とは、将来、介護を志す学生さんと、介護福祉系の各種団体、そして市民がつながることを目指したイベントで、ふれあい広場は大勢の人で賑わいました。
共同募金ガチャガチャの中には、歴代のソフトバンクホークス寄付つきバッジ7種類と、熊本県共同募金会より取り寄せた赤い羽根くまモンバッジ2種類の計9種類が勢ぞろい!1回500円の募金を呼び掛けました。

寄付つきバッジde赤い羽根

 さっそく、エプロン姿の兄弟が近づいてきてくれました。ガチャガチャの中をじぃ~っと覗き込み、興味津々!
 やがて、「どのバッジが出るかな~???」と、1人1回ずつガチャガチャに挑戦してくれました。ご兄弟のお父様、お母様、ご協力ありがとうございました。
 それにしても、なんと可愛らしい兄弟だったことか(^^)/ 
 本当に癒されました!ありがとうございました。

子ども

 中には見事、お目当てのくまモンバッジを引き当てられた方もおられ、さっそく着装されていました。これで職場での注目の的、間違いなしですね!

背広
(下のバッジが、共同募金寄付つきくまもんバッジです)

 このイベントには、介護関係の事業所の方をはじめ、認知症の方もたくさん参加しておられました。
 私がイベント会場のランチに選んだお店では、認知症の方々が、ボランティアさんと一緒にお客さんへ食事を運んでいらっしゃいました。どの方も、ご自分の役割を生き生きとこなしておられたのが印象的でした。
 私の注文した食事をボランティアさんと運んで来てくださった認知症の女性にお礼の言葉を伝えると、その方は「こんなふうに、人に喜んでもらえることができて、とても嬉しい」と、何度も、何度も、満面の笑みで応えてくださいました。
 認知症を患い、施設で暮らしている私の母も、人に喜んでもらうことが生きがいのような人でした。この女性の姿が自分の母と重なって見え、涙が出そうになりながらのランチとなりました。
 認知症に対する理解が社会に浸透し、支援の輪が今後ますます広がることを切に願っています。
 
 最後に皆さんへご報告です。
 今回、赤い羽根寄付つきガチャガチャに用意した62個の寄付つきバッジのうち、48個がガチャガチャから姿を消していきました。共同募金にご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました!
 そして、ガチャガチャの設置に快くご了承いただいた“ふくおかカイゴつながるプロジェクト”実行委員会の皆さま、ご支援に心より感謝します!
 ありがとうございました。


(福岡県共同募金会福岡市支会:E)
羽

福岡市中央区荒戸3-3-39 ふくふくプラザ4階
電話:092-720-5350
2019.11.19 Tue l 共同募金会 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 本会では、福祉職従事者(高齢者、障がい者、児童、保育、病院関係等にお勤めの方)を対象として、年に3回「福祉レクリエーション研修」を実施しています。
 この研修は、「生きがいのある生活の支援」という視点で、日常の業務で行っている福祉レクリエーションを再認識することで、資質向上を図っていただくことを目的としています。

 今年度2回目の研修を、去る10月3日に開催しました。今回の研修のテーマは「コミュニケーションタイム『楽しい』の引き出しを増やそう!」「運動協力ゲーム・グループ対抗ゲームで心身の機能向上を図る!」でした。
 講師は、福岡県レクリエーション協会専務理事・学習センター長の、佐藤靖典先生。先生は、年間300件近くの依頼を受けられており、この春には「瑞宝双光章」も受章されています。

 受講者は、初参加の方がほとんどということもあり、最初は少し緊張気味でしたが、先生の言葉かけ一つで、すぐに柔らかな空気となりました。体を動かしながら、アイスブレイクの意味や必要性、支援者としての心構えについての説明があり、皆さん大きく頷かれていました。
 また、実技の一つとして、ジャンケンしながら立ったり座ったりするという一見単純な動作でありながら、「○○しながら別の行動をする」という“デュアルタスク効果(二重課題)”により、転倒予防や脳の活性化、認知症予防にも役立つ動きを教えていただきました。

ジャンケン合戦
ジャンケン合戦「立ったり・座ったり」

 そのほか、チーム対抗ゲームでは、勝った人には「おめでとう」、負けた人には「(あなたのおかげで勝つことができました)ありがとう」の言葉を伝えあい、相手との関係性を大事にしながら取り組みました。

トランプ
チーム対抗「トランプ10枚先取権“意外性ゲーム”」

 研修は、実技メインの内容でしたが、一つひとつの動きに意味があり、先生が常に全体を見ながら目配り・気配りをされ、事例の紹介や言葉のかけ方などに様々な工夫が織り交ぜられており、受講者はどんどん活気が出て盛り上がりました。

~参加者の感想の一部をご紹介~
・利用者との関わり方や進行の仕方など勉強になった。
・最初と最後では会場の雰囲気が変わっており、打ち解けたのがよくわかった。
・支援者は受け身ではいけないという基本的なことを改めて学んだ。自分が楽しむことから実行したい。
・利用者のADLに合わせて活用していきたい。認知症や身体が不自由な方でも参加できるように工夫したい。
・レクリエーションに対する意識が変わった。一部の人を気にかけるのではなく、全体を見て一人ひとりに声かけをしていきたい。 

116歳でもできる
116歳もやっている!「椅子に座ってできる体操」

 レクリエーションは、見る角度を柔軟にしていくと、その場の環境に適したオリジナルの内容に発展でき、人権や接遇などのホスピタリティがあふれる要素もたくさんあります。技術だけでなく、ハード面・ソフト面を持ち合わせながら、少しの配慮や言葉かけをすることが大事なのだと改めて気づくことができました。

(総務課:T)
2019.11.12 Tue l 総務課 l コメント (0) トラックバック (0) l top