9月1日から毎週土曜日、3回シリーズでガイドボランティア養成講座を実施し、15日をもって無事に閉講しました。
 ありがたいことに定員を上回る申込みがあり、最終的に22名が参加されました。
 
 ガイドボランティアとは、視覚に障がいのある方が趣味や買い物などで外出されるときに、介助をするボランティアです。
 この講座は、本会ボランティアセンターに登録しているボランティアグループ「風車」協力のもと、年に1回開催しています。
                  ガイドボランティア講座

 初日は外部講師による障がいやその支援方法に関する講話。
 2日目は、初日の講義を受けての実技。2人1組のペアが、ガイドをする役・される役になり天神へ向け出発しました。
 利用する交通手段は、地下鉄とバス。「普段何気なく乗っている乗り物が、立場を変えるとこんなにも不便なものなのか…」受講生の中からこのような言葉が漏れていました。
その後、イムズにある日産福岡ギャラリーの展示車をお借りし、ガイドをする際の車への乗せ方も体験しました。
最終日は、ガイドボランティア利用者との交流会と食事実習。食事実習ではお弁当を時計にみたて、「○○時の方向に△△のおかずがありますよ」と、ガイドボランティア利用者へ一生懸命に説明をする姿が印象的でした。

 受講生は、普段なかなか接することのない障がい者との交流や様々な体験をすることで、視覚障がい者の抱えている切実な問題に気付き、またボランティアの必要性を痛感したようです。
 今後、卒業生の多くがボランティア活動に携わって頂けることを期待しています。

 最後にこの場をかりて、今回の講座にご協力頂きました皆様にお礼申し上げます。
 西鉄バス、福岡市営地下鉄、そしてイムズ日産福岡ギャラリーの皆様、土曜日というお客様が多い曜日にご協力を頂き、ありがとうございました。


担当:ボランティアセンター I
2012.09.28 Fri l ボランティアセンター l コメント (0) トラックバック (0) l top
 経理係に勤務して早や3年。初めての業務で戸惑うことも多かったですが、係長以下3名で、日々市社協のお金の管理等をやっています。
 思うことは、市の補助金が年々減額になっている状況の中、予算編成が厳しい状況になっているということです。
 そのような中、インターネットバンキングの導入などにより事務の簡素化や後納手数料等のコスト削減につながる工夫をしています。

 一方、収入を増やすために賛助会費や寄附金等の独自財源の確保を強化しようということで、25年度から「社会福祉法人への寄附金の税額控除制度」の認定が受けられるように努力しているところです。
 その条件として、平成23~24年度の2年間で、1口3千円以上寄附(賛助会費)をした人が、年平均100人以上いれば申請することができます。
 この認定を受けると、年末調整後の税額から直接控除が受けられるため、寄附者に対する税制が今まで以上に優遇されます。そのため、新たな寄附者が増えることも考えられ、これまで以上に地域福祉活動への財源に充てることが可能になります。
(詳細についてはこちらをご覧くださいhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/08.pdf
寄附等でご協力いただいた現在の件数がわかる表を経理係の後ろの壁に貼り、目標の数に近づくかどうか、気をもむ毎日です。

                  会費

 この財源は、地域福祉研修事業等にも活用されるものですので、ぜひ皆様方のご協力をお待ちしております!!


担当:総務課経理係 M
2012.09.27 Thu l 総務課 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 国家資格である社会福祉士の受験要件として、「社会福祉援助技術現場実習」があります。
 福祉の分野で活躍する人材を育成することも社協の重要な役割だと考え、福岡市社会福祉協議会では、毎年1~2名を8日間程度受け入れています。

 今年も久留米大学と九州保健福祉大学から1名ずつの実習生を受け入れました。
 福岡市社協の核である「地域福祉の推進」を短い実習期間の中で体験してもらおうと、今年は、地域福祉ソーシャルワーカーによる地域支援や、あんしん生活支援センターの日常生活自立支援事業、ボランティアセンターの講座の見学を中心としたプログラムをくみました。

 そのうちのひとつ、「ふれあいサロン」での実習を紹介します。
 ふれあいサロンとは、地域の高齢者やボランティアが定期的に集会所等に集まり、ふれあいや交流をするという活動です。福岡市内で約300のサロンが、月1回~毎週開催されており、福岡市・各区社協では、サロン活動の支援や助成をおこなっています。

 今回の実習で訪問したTサロンへは、地域福祉ソーシャルワーカーYが毎回訪問し、活動の支援を行っています。
 実習として「ふれあいサロンの参加者に楽しんでもらえる30分間のレクリエーション」をやってもらうことにしました。
 実習生2人がワーカーYに助言されながら決めたのは「県名ビンゴ」。ビンゴゲームのアレンジのひとつで、数字の代わりに県名を使うものです。
 カードを手作りしたり、綿密な?リハーサルを重ね、ふれあいサロンの開催当日を迎えました。
 この日のふれあいサロンは、まず地域包括支援センター職員による介護保険に関してのお話しがあり、その後に実習生が担当するレクリエーションの時間をいただきました。
 会場であるH団地の集会所に集まった40人の参加者や地域のボランティアさんの前で、「県名ビンゴ」のルールを説明しました。
 誰にでもわかりやすく説明することに四苦八苦したようですが、いざビンゴが始まると、「熊本県!」「あったあった!」とチーム対抗戦は大盛り上がりに。
 優勝したチームには、キャンディで作った手作りのレイをプレゼントし、とても喜ばれたようです。
 ビンゴのあとは、お茶をいただきながら参加者やボランティアの皆さんとお話しし、来られている方々がどれだけサロンを楽しみにしているかを実感したようです。

                       実習

 今回の実習で、地域福祉活動の現場を経験していただいた実習生の2人には、ぜひとも再来年の社会福祉士の試験にも合格して、福祉の世界で活躍してほしいと願っています。


担当:総務課 M
2012.09.11 Tue l 総務課 l コメント (0) トラックバック (0) l top