福岡ファミリー・サポート・センター(略して「ファミサポ」)では、「子どもを預かってくださる提供会員」と、「ご自分のお子さんを預けることもある両方会員」を養成する講習会を年5回実施しています。
 預かる提供(両方)会員になるためには、センターが実施する3日間の講習会の受講が必要です。毎回たくさんのご応募をいただきますので、定員を超えてお断りをしなければならないこともあります。
 この講習会は、皆さんが参加しやすいように、私たちファミサポ本部の事務所があるふくふくプラザだけではなく、各区の市民センターなどで、毎回会場を変えて開催しており、昨年からは福岡市役所と博多区保健福祉センターでも実施していますが、交通の便が良くて参加しやすいと好評です。
 
 講習会では、資料やパソコン、託児用のおもちゃやタオル、布団などたくさんの物を使用します。
 ふくふくプラザで実施する場合は、エレベーターで荷物を会場まで運べますが、他の会場で実施する場合は、これらの荷物を車に積んで会場まで運びます。数日前から、台車に乗せたコンテナに荷物を入れて準備をしていると、「いよいよ講習会が始まる!」と気が引き締まった感じになります。「忘れ物はないかな?」「当日休まないように体調を管理して…」と。

 3日間の講習会では子どもを安全に預かるために必要な基本的なことを学びます。
 最初のグループワークで自己紹介をしてもらいますが、ここで参加者同士が知り合いになり、一緒にお昼を食べたり、会話をしたりと3日間楽しく受講できるようです。
 子どもさんの体調不良などでお休みする方もおられますが、1年間の間は別の回で補講も受けられますのでご安心ください!
 無事、3日間の全てのプログラムの受講を終えると、会員証をお渡しして会員登録終了です。
 
 これからも、市内のいろいろな会場で講習会を実施していきます。
 多く方の参加をお待ちしております!

               ファミサポ


担当:ファミリー・サポート・センター I
2012.11.29 Thu l ファミリー・サポート・センター l コメント (0) トラックバック (0) l top
 このたび、福岡生命保険協会様から、「福祉巡回車」を寄贈していただきました。
 11/22(金)に行った福祉巡回車贈呈式では、福岡生命保険協会様から、会長様、副会長様、事務局長様、事務局の方に、また、今回の寄贈事業で仲介役を果たしてくださった福岡県社会福祉協議会からは事務局次長様にご臨席いただきました。

           贈呈ⅱ

 福岡生命保険協会様は、加盟している生命保険会社の職員の皆様からの募金を財源として、平成元年から社会福祉協議会に対し車両の寄贈を続けておられ、平成24年は、私ども福岡市社会福祉協議会と、筑後市社会福祉協議会さんが寄贈を受けることとなりました。
 ちなみに、生命保険協会様は、福祉巡回車の寄贈事業以外にも、介護福祉士養成奨学金制度、子どもへの読み聞かせによる家族のきずな推進活動など、様々な福祉に対する社会貢献活動を行っておられます。(http://www.seiho.or.jp/activity/social/

 式典では、まず福岡生命保険協会 長谷川会長様からご挨拶いただき、社会福祉協議会の現状へのご理解と、今後の取組みの推進への激励のお言葉をいただきました。

      贈呈3

 その後、安形副会長様から、車両の贈呈(ゴールデンキーの贈呈)をいただきました。

                   贈呈4

 そして、私どもからの感謝の言葉を述べさせていただいた後、福岡県社会福祉協議会 波多江事務局次長様からも、福岡県内の社協を代表して、福岡生命保険協会様への感謝の気持ちと、福岡市社会福祉協議会への期待の言葉をいただきました。
 
 最後に、福岡市社会福祉協議会の事務所がある「福岡市市民福祉プラザ」玄関前にて、本物の福祉巡回車のお披露目と、記念撮影を行いました。

          贈呈1

 私たち福岡市社会福祉協議会では、近年、地域支援・個別支援を行っていくにあたり、市民の皆様に寄り添った、きめ細やかな訪問や巡回を行うことを強化しています。そのような中で、この車両をご寄贈いただいたことは、大変ありがたいことでした。
 今後、車両をフル活用して、取り組みを推進していきたいと思います
 
 福岡生命保険協会様、本当にありがとうございました。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

           贈呈5

担当者:総務課 E


2012.11.26 Mon l 総務課 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 日常自立支援事業は、判断能力が不十分な高齢者や障がい者に対し、福祉サービスの利用援助や日常的な金銭管理を行うことで、地域で安心して生活ができるよう支援する事業です。

 具体的には、利用者の方の通帳・印鑑・大切な書類等をお預かりして、生活費のお届けや公共料金の支払い、役所の手続きなどをお手伝いしています。
 この金銭管理を行っているのが、私たち「専門員」と「生活支援員」です。
 生活支援員は、いつも各区社協で活動しており、なかなか他の区社協で活動する生活支援員とは話をする機会がありません。そのため、お互いの情報交換や福祉サービスの勉強会を兼ねて、2ヶ月に一度情報交換会を行っています。
        
            支援員研修会1

 11月13日の情報交換会では、「年金」をテーマとして、花田社会保険労務士事務所の花田光生氏を講師にお招きし、ご講義いただきました。
 「年金制度全般の概要」「年金の種類」「年金の手続き」など、わかりにくい「年金」の話を、事例を交えてとてもわかりやすく説明していただきました。

 年金の「保険料の納付要件」「カラ期間」「年金免除・猶予期間」など、もらえるはずの年金が、減額になったり、もらえないままになったりすることや、免除の対象でも手続きをしなければ継続して支払い義務が発生することを知りました。

 今回学んだことを、今後、利用者の方の生活がより充実したものになるよう役立てて行きたいと思います。
花田先生からは、「何かわからないことがあったら、いつでも相談してください」と、温かなお言葉を頂きました。
 お忙しいところご講義いただきました花田先生、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

              支援員研修会2


担当:あんしん生活支援センター N
2012.11.21 Wed l あんしん生活支援センター l コメント (0) トラックバック (0) l top
 レインボー一座の公演が終了すると会場から「パチ」「パチ」「パチ」と大きな拍手が響きました。
 高齢組、中年組、若手組、子供の男女が一体となって手作りの「あれから百年物語」のお披露目が終わったところです。
 10月27日土曜日、私は、北九州市八幡東区中央のレインボープラザ地下の大ホールに、一座の公演を見に行きました。
 朝からの雨で、レインボープラザ一階オープンステージで行われる予定だった八幡大谷文化祭の会場が変更され、地下ホールでのステージ発表となりました。
 この日、最後の演目としてレインボー一座の「あれから百年物語」が上演されました。昨年に引き続き、お年寄りの孤立をテーマとした地域住民による手作りの作品で、深刻なテーマを親しみやすくするために時代劇風にアレンジしての上演でした。

~その物語は、約百年前の江戸時代末期、ある村の年末風景から始まる。

 村では大晦日を迎えいろいろな物産の市が立っていた。庄屋をはじめ村人がたくさん集まっている。そこで、村人から「もったいないばあさん」と呼ばれている老婆が、市に集まっている村人に『余ったものがあったらください』と声をかけている。

劇団①

 正月になってから数日後、村人はそういえば近頃「もったいないばあさん」を見かけないと話すようになっていた。
 村人はちょっと心配だからみんなで行ってみようということになり、「もったいないばあさん」の家に押しかけた。
 呼んでも返事がないので家の入り口を壊して中に入ると、「もったいないばあさん」が倒れて意識不明の状態だった。
 庄屋の家で「もったいないばあさん」は無事一命を取り留めたが、村人は口々に、そういえば近頃「茂作じいさん」も見かけていないがどうしようかと騒ぎだした。

                           劇団②

  早速みんなで「茂作じいさん」の家まで押しかけたが、声をかけても返事がない。みんなで家の周りを確認していたら中から『助けて』と声が聞こえた。
 「茂作じいさん」は腰を痛めていて自分では動けない状態だった。『良かった…このままだったら私は死んでいたところだった』と話した。

劇団③

 村人はこの事件を契機に、知らん振りをしてはいけない、みんなでなるべく声かけをしよう、近所同士でもお互いに気をつけようと口々に言い出した。
 やがて奉行所の役人も来て、『今回の事件は大事に至らず大変良かった。今後も庄屋をはじめ、村人みんなが力を合わせてお互いを守りあわなければならないぞ』と声を上げた。

                             劇団④

 村人達は、『そうだそうだ、今からはお互いを守れるように気をつけよう』とお互いに確認しあった。
 

 八幡東区は、高齢化率が北九州市(市全体で25.5%)の中でも最も高く(31.2%)、自治協議会や関係団体が協力して、孤独死や認知症対策としての見守り活動強化の必要性を解りやすく理解してもらおうと、地域が一体となることができる劇団「レインボー一座」を旗揚げしました。昨年は東日本大震災を受けて、対立する住民が災害の中で絆を深め復興を進める内容の劇を披露していますが、今年はお年寄りの孤独死をテーマに、深刻な内容を親しみやすく時代劇として上演しています。
 
 出演のみなさん全員の、真剣で一生懸命な演技に大変好感が持てました。
 今後も、来年の第3回目の公演に向けて、早速練習を再開する予定とのことで、一層の公演内容の充実を期待したいと思います。

                劇団⑤


担当:総務課図書・研修係 N
2012.11.06 Tue l 総務課 l コメント (0) トラックバック (0) l top