被災によって、人命、生活基盤や環境、公共サービス等に大きなダメージを被った地域では、住民の生活復興・地域復興に向け、様々な支援が行われます。その中でも被災者のニーズとペースに寄り添いながら支援を行う「災害ボランティア活動」は重要な取り組みです。 

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ボランティアが被災地の力となり、かつ、有効に生かされるためには、「つなぐ」機能を持つとともに、「被災者のエンパワメント」ができる「被災地災害ボランティアセンター」といったコーディネート機関の役割が大切になります。
本会も阪神淡路大震災、福岡県西方沖地震、東日本大震災、九州北部豪雨災害などの災害ボランティアセンターの支援のため職員を派遣させていただきましたが、そこで感じることは、ボランティアは単にがれきを撤去したり、側溝をきれいにするだけの活動ではなく、「人に寄り添い気持ちを受け止める」、「被災者を笑顔にする」ことが本来求められる役割のように思われます。ボランティアセンターの運営に当たっては、そための「地域の力」をいかに引き出すか、といった視点が大切となるようです。

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さて、福岡市民が経験した福岡県西方沖地震の発生以来10年が経過しました。当時の状況が市民の記憶から風化しつつあるなか、福岡市ボランティアセンターでは、来る2月28日(土)に西南学院大学にて災害ボランティア実践講座を開催いたします。今回は、警固断層による地震災害が福岡市内の広域にわたり、福岡市内の大学に福岡市災害ボランティアセンターのサテライトを設置するという想定で、設置後の流れまでシミュレーションする予定です。この機会に是非ともご参加ください。

災害ボランティア実践講座について詳しくは→コチラ


<ボランティアセンター:K>
2015.01.19 Mon l ボランティアセンター l コメント (0) トラックバック (0) l top