福岡県共同募金会では企業等と連携した〔寄付つき商品〕の取り組みを行っています。
赤い羽根共同募金の募金額と応援者を増やすことを目的とし、募金が地域の福祉活動に役立てられることから「共同募金会」「企業等」「購入者(地域住民)」の全てにメリットがあります。

このたび、地域の民生委員さんの紹介で、西区愛宕4丁目の「パンの店 窯蔵」様より、“みそメロンパン”の売り上げごとに代金の一部を赤い羽根共同募金に寄付したいとのお話しをいただき、10月13日(木)同店にて調印式を行いました。同様の取り組みは、福岡市で2店舗目となります。

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↑写真手前:対象商品の『みそメロンパン』!
パンの店 窯蔵の白水さん(写真右)
「微力ですが、お店として地域に少しでも貢献できればうれしいです。」

               

また、この日の覚書調印式の様子は、
RKB毎日放送(株)様と西日本新聞社様からの取材を受け、10月13日(木)夕方のRKBテレビのニュースと、10月21日(金)西日本新聞朝刊で紹介されました。

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早くも売り切れた『みそメロンパン』
(写真中央) 

皆さまも、買いに行かれる時はお早目にどうぞ!





パンの店 「窯蔵」(かまくら)
西区愛宕4丁目8-29
電話:092-883-6333



(共同募金会:E)
2016.11.18 Fri l 共同募金会 l コメント (0) トラックバック (0) l top
平成28年10月18日(火)韓国釜山市で開催された「国際TOT(指導者育成)プログラムの開発に向けて」という会議に参加しました。この会議はトヨタ財団2015年度国際助成プログラムを受けている事業の一つとして開催されたもので、助成プログラム事業のメンバーは日本・インドネシア・韓国の研究者や専門職等で構成されており、福岡市社協からもその一員として参加したものです。助成プログラム事業では、各国の地域高齢者向け保健福祉サービスの動向について相互に理解するとともに、高齢者支援のための「国際的トレーニングセンター」構想をまとめ、国や地方自治体に政策提言することを目指しています。
 今回の会議に、日本からはプロジェクト全体を総括している小川全夫先生(特定非営利活動法人アジアン・エイジングビジネスセンター理事長、九州大学・山口大学名誉教授)をはじめ小川玲子先生(九州大学大学院准教授)、横山正子先生(神戸女子大教授)、田口幹生氏(麻生教育サービス株式会社、介護福祉士)と馬男木(福岡市社協地域福祉課)の5人で参加しました。
 会議のプログラムは各国代表からの基調講演、韓国の高齢者介護の関係者によるパネルディスカッション、各国の取組み事例報告という内容でした。

私は、日本の取組み事例として「福岡市社会福祉協議会 地域福祉ソーシャルワーカー(CSW)の活動」と題して、地域でのワークショップ・座談会の開催支援、災害時に備えた平常時からの見守り活動(ふれあいネットワーク活動)の支援、ふれあいサロンや地域カフェなど多様な居場所づくりの支援、生活支援・買物支援の取組みや家族介護者の支援などを取り上げ、社協のCSWの役割と福岡市内で取り組まれている地域福祉活動を紹介しました。ぶろ1


CSWは、個別相談等で把握した個人の課題を地域の福祉課題として捉え、その解決に向けて住民・地域ボランティアの方々や関係機関等とともに取り組む地域福祉の専門職で、福岡市では各区社会福祉協議会が小学校区ごとに担当CSWを配置しています。
インドネシアには「ポシアンドゥ」という母子保健・高齢者介護に取り組む自治組織があり、シタシェハット財団がその支援をしています。「ポシアンドゥ=校区社協」「シタシェハット=福岡市社協・区社協」のような感じですが、シタシェハットは本人に対する生活環境改善のアドバイスや家族・地域ボランティアに対する介護技術の教育や相談機関といった役割が大きいようです
韓国には敬老堂という高齢者のための拠点があり、そこは常時開いていて歌を歌ったり将棋をしたり、来ている人が思い思いに過ごしています。「敬老堂=公民館、集会所」のような感じで、ふれあいサロンに似た居場所になっているようです。
世界の国々でも地域福祉活動が進められており、少しずつ違いはありますがCSWのような専門職が各地で必要とされ、重要な役割を担っていることが分かりました。

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「CSWは他の国でも必要とされている仕事なんだ」と実感し、社協職員として国際会議の場に参加する機会を与えていただいたことに感謝するとともに、これからも地域の方々と一緒に一つでも多くの地域課題を解決できるよう頑張ろう、自分の仕事に誇りを持って頑張ろう、と強く感じた一日でした。

地域福祉課:M
2016.11.01 Tue l 地域福祉課 l コメント (2) トラックバック (0) l top