10月11日(木)から「福岡市市民後見人養成研修」がスタートしました。
 市民後見人は、従来からの成年後見制度の担い手である親族や専門職(弁護士、社会福祉士など)とは異なる、市民目線でのきめ細かい支援が期待できる点が特徴で、地域福祉活動の担い手としても今後の活躍が期待されています。

 今回の研修は、定員50名のところに、なんと168名もの応募があり、抽選で受講者を決定しました。
 これから約5か月間にわたって全13日間の研修を行い、研修終了後は、福岡市社協が実施する法人後見事業の履行補助者として、実際の後見実務に携わっていただく予定です。

 初日は、開講式に引き続き、「①成年後見制度と地域福祉」(講師:大学教授)、「②成年後見制度の概要」(講師:弁護士)というテーマで講義を行いました。
 どちらの講師も、市民後見人に期待する役割として強調されていたのが、「市民後見人は、被後見人の財産管理や身上監護といった権利擁護の担い手であると同時に、地域福祉の担い手でもあり、被後見人に対する個別の支援を通して、地域課題を解決していく一つの柱となり得る存在だ」ということです。
 日常的な見守り活動や、そこから得られた情報をもとに展開される個別支援、さらには他の地域住民や関係機関と連携しながら、地域福祉の推進役として活躍することが期待されています。
市民後見人に必要なものは、後見人としての知識や技術だけではなく、何よりも「地域のために役に立ちたい」という社会貢献意欲なのではないかなと思います。

 50名の受講生は、この熱い志をエネルギーにして、これから養成研修に臨まれることと思います。
 スタッフも皆さんをサポートしながら一緒に頑張っていきますので、よろしくお願いします!

                 後見

担当:あんしん生活支援センター K
2012.10.19 Fri l あんしん生活支援センター l コメント (0) トラックバック (0) l top

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