10年位前から、趣味と実益を兼ねて早良区にある妻の実家の近くで野菜づくりに励んでいます。
週末になると、鍬や鋤を愛車に積み込み、鶏フン堆肥の匂いに目をしばしばさせながら、20分程の道のりを出かけます。
若い頃は草野球が中心の土日でしたが、今はバットを鍬や鋤にかえて日頃の運動不足を農作業で補っています。
近所の農家の方に教えてもらいながら、基本的には有機肥料・無農薬の野菜づくりを目指しています。
苗を植え、雨が降らなければ水やりにせっせと通い、雨が降り続けば病気を心配し、天候に一喜一憂する毎日です。
スーパーで買った方がはるかに安いのですが、手間ひまかけて育てた旬を味わうことができるのも野菜づくりの楽しみ。
         手塩にかけて育てたアイコ(ミニトマト)           みずみずしいオクラ
しかし、山里に近いせいかイノシシやアナグマが出没し、せっかくの収穫物を横取りされこともたびたび。
一昨年は、サツマイモと山芋が収穫直前に全滅。今年は、ジャガイモと里芋がすでに一部被害にあいました。
山間部の乱開発や異常気象により動物たちの食料になる木の実などが少なくなっているためでしょう。
「人間と動物が共存する社会の実現に寄与している」などと自分なりに勝手な理由を付け、納得するようにしています。

今年の夏は暑かったせいか、畑の脇に咲く彼岸花は10月上旬が満開でした。
そのあやしく燃え盛る彼岸花に囲まれて、シソの実を収穫。
きれいに洗ったものをアク抜きのため一晩水にさらし、赤トウガラシの輪切りと一緒に醤油漬けにします。
紫蘇の実の醤油づけ
これは我が家の保存食の一つで、焼きおにぎりや冷奴の上にのせると絶品。
ついつい焼酎が進みます。
今年は去年のシソの実が落ちて自然に生えてきた、いわゆる天道生えというもの。
つまり、それは自生植物であり、我が家の食生活に大いに寄与しているのですから、正真正銘のボランティアなのです。
このようなつまらないことを考えながら、次は何をどこに植えようかなと思いを馳せる今日この頃です。

担当:地域福祉課 T
2010.10.26 Tue l 地域福祉課 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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