ある里親から社会に巣立っていく里子・養子へのメッセージ。「疲れたとき、困ったときなど、いつでもこの家に帰ってきて良いよ・・・」この家は単に寝泊まりするハウスではなく、居場所、心のよりどころや逃げ場所などのホームである。

 今この家を持たない人が多くなっている。この人たちは寝泊まりする家があっても社会との関係を失くし独りぼっちである。つまり、誰からも相手にされない、心配されない、必要とされない、また迎え入れてくれる地域社会がない。それは、子育てを独りで悩んでいる母親、孤立死する高齢者、学校や職場でのいじめやシカトされている生徒や勤労者、家に帰らず・帰れず深夜町を徘徊する少年は、住む家があってもホームレスである。
ホームレスは単に仕事(収入)や住む家が無い人を指すのではない。現在このように様々な形での孤立が社会の問題になっている。

 大人になった里子・養子から養親へのメッセージ。「お母さんみたいな明るい家庭をつくりたい。お母さん、お父さんが見本。結婚するときは、お父さんみたいな人を見つける」と。これを自分の娘に「どーや、良か話やろうが」と話すと、「あんたは、ありえん」と一蹴、相手にされなかった。このままでは家庭内孤立。早急にこの状態を社会の問題にしなければならない。孤立は身近に存在するものだ。


 担当:ボランティアセンター M
2011.08.31 Wed l ボランティアセンター l コメント (0) トラックバック (0) l top

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